立皇嗣の礼奉祝記念御朱印のご案内

立皇嗣(りっこうし)の礼奉祝記念御朱印のご案内

なるべく密を避け、多くのご希望の方にお授けする為、11月8日の立皇嗣の礼に先立ちお授けを開始し、期間長くお授けいたします。

• 授与期間 令和2年10月22日(木)~
• 授与時間 9時〜16時
• 初穂料  五百円

立皇嗣の礼について

皇嗣(こうし)とは皇位を継承することを予定されている皇族を言います。
此度の「立皇嗣の礼」は秋篠宮文仁親王殿下が皇位継承順位一位である立場を、天皇陛下が国の内外に宣明(せんめい)する儀式で、11月8日に行われます。秋篠宮殿下は、本来皇太子が受け継ぐ、皇太子の護り刀とされる「壺切御剣(つぼきりのみつるぎ)」を受け継がれ、今後は、国民の安寧を祈る天皇の祭祀を継承されるべき皇嗣としてのお立場で神事に臨まれます。

「立皇嗣の礼」奉祝記念御朱印について

四隅の菊は金色の箔押しで花芯に巴の社紋が入っております。
右は朱で奉祝、紫で立皇嗣の礼、左に秋篠宮殿下のお印の栂(つが)が押印されています。
中央は社名と烏の社紋の朱印、左は奉拝日をお書入れします。

立皇嗣の礼記念「黒朱印帳」

初穂料二千円(御朱印込み)

一頁目に立皇嗣の礼特別御朱印を、手書きでお書きしております。
朱印帳の外側は、通常の朱印帳では紫色の烏模様が刺繍されていますが、「黒朱印帳」は、宮中では最も高貴でかつお目出度い色とされる、黒で刺繍されています。
華やかな御朱印が美しく映える「黒朱印帳」は、限定数でのお授けです。

立皇嗣の礼奉祝記念御朱印は、一枚和紙でのお授けです。お手持ちの御朱印帳へのお書入れはありません。同時に新嘗祭特別御朱印と、非常事態宣言中の3月からの特別御朱印3種類(ひなまつり、例大祭、夏越大祓)もあわせてお受けになれます。


どれほどの方が御朱印を受けられるかについては、予測しかねるところもございますので、やむなく授与時間などを変更する場合は、Twitterにてお知らせいたします。