ひなまつり御朱印について

当社御祭神への崇敬の念篤い多くの方にお参りいただき、心より感謝申し上げます。

昨年はひなまつり当日に三千~四千名の方にご参拝いただき、御朱印の列の整理などの対応が間に合わず御参拝の皆様、近隣の皆様にご迷惑をおかけいたしました。その後も例大祭、夏越大祓、七夕、新嘗祭、年越大祓、新春、節分とご来社になる方は日に日に増しており、当社ではその都度皆様にご迷惑のかからぬよう検討の上ご対応してまいりました。

しかしこの度のひなまつり御朱印のお問い合わせがあまりにも多く、当日はかなりの混乱が予想され、どのような形の授与にいたしましても安全かつ公平にご対応することが難しいと判断いたしましたので御朱印授与につきましては下記の通りご案内申し上げます。

3月3日(金)は、ひなまつり御朱印授与はございません。

(参拝証・整理券などの配布も一切行いません)
白酒甘酒ひなあられのお振る舞いのみ行います。

3月17日(金)~3月31日(金)まで、ひなまつりの書き置き朱印をお授けします。各日とも300体ほどで締め切らせていただきます。受付開始は8時半からですが、お並びの状況により配布時間を繰り上げる場合がございますのでご了承ください。

御朱印は書き置きのみです。お手持ちの御朱印帳にお書きすることは出来ません。

2月1日~3日の節分祭では、書き置きの御朱印をお授けいたしましたが、ご自身の御朱印帳に書くことをお望みの方も多くいらっしゃいました。ご存知のとおり当社は境内にお並びいただけるスペースは300人がやっとの小さなお社でございます。

出来ることなら皆様の御朱印帳にお書きしたいのですが、限られた時間、限られたスペース、限られた人数で全ての方のご希望に添うことは叶いません。それよりは、御参拝の方お一人お一人の幸せを祈念しつつ御朱印をお書きする本来の姿勢を崩さず、しかもなお多くの方のご希望にお答えするために、心静かな環境で予めお書きし、神前で御祈願した御朱印をお授けすることが今できる最善の方法ではないかとの結論に達しました。

どうかその思いをお汲み取りいただき、有難くお受け下さる方にひなまつりの御朱印をお授けしたいと存じます。

御朱印は御参拝の証のひとつです。皆様のお参りのお気持ちはすべて神様がご存じでいらっしゃいます。心叶わず御朱印がお受けになれなかったとしても、どうかそのことでお心を乱すことの無きよう切にお願い申し上げます。

また、3月3日は、白酒、甘酒、ひなあられのお振る舞いを行います。御参拝の上、ご家族、ご友人、大切な方々と伝統の佳き行事をお祝いください。

白酒、甘酒、ひなあられのお振る舞い
3月3日(金)11時半~12時半   15時半~16時半